ネット上のオリジナル小説を紹介。恋愛もの中心。簡易データベース。更新停止中のサイト多め。ネット小説をお探しの方はカテゴリまたはタグからどうぞ。


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カテゴリ:現代[完結]( 7 )

【緒方夫妻】

09.11.23追記:どうやら閉鎖されたようです。お疲れ様でした。(ブログの方は更新が続くみたいです。)blog→猫痙攣
そしてなんと!漫画デビューおめでとうございます。現在、PNカレー沢薫で「クレムリン」がモーニング・ツー に掲載中だそうです!
短編/連作/現代/
夫婦/日常/

口下手で不器用でマイナス思考が特異な夫、緒方ひろゆきともやし料理を愛し古風な考えの妻、緒方みさ子。まさに「割れ鍋にとじ蓋」を地でいく二人の生活は、どこか世間とずれている。そんな二人の夫婦生活を淡々と時々激しく描いてみたりする作品です。〈登録用小説紹介文より〉

噛めば噛むほど味が出てくるような話。初めて読んだときは「ん?」と思ったりしたんですが、はまるとすごい。この癖のある味が堪らなくなる、そんな話です。とりあえず、みさ子が強烈過ぎる。お気に入りはPさんが出てくる話。一見常識人ぽいのにみさ子と出会ったが故に…。ご愁傷様です。なんだかんだ言って幸せそうな緒方夫妻。ありふれた夫婦のようで、いやいないだろと突っ込みたくなる緒方夫妻。とりあえず出会うべくして出会った二人だよと思わず祝福してしまいたくなる夫婦の日常を描いた話です。

サイト:alcohol[ロシア猫様]

現在こちらのサイトは更新停止中ですが本家の版権ゲームサイトは更新中のようです。癖のある地の文にはまった方ならblogをのぞいてみるのもお勧めです。→Honey
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by toka-novel | 2008-12-23 01:05 | 現代[完結]
短編連作/完結/現代?/ファンタジー?/
〈ほのぼのシュールラブ〉だそうです。/

昨日、庭に女の子が生えてきた。
地面から生えてきた女の子と僕の、奇妙な共同生活が始まる。〈HP小説紹介文より〉

どれかなんて選べないんですが、無理やり一つ選んでみました。
なんか好きですとしかいいようがない。心のぽっかりしたところを埋めてくれるような、同時にまったく逆に心にぽっかりとした穴を開けてしまうような。とにかく雰囲気も文章のリズムも好きです。なんといっても文章の技巧が上手い。うーんと読んだ後にちょっと考えたくなるような余韻もお気に入り。
紹介作品について言えば、とりあえず読んで見てくださいとしか。そしてどっぷり「コチと裏庭」
ワールドにはまりましょう。一言だけ言うならば、女の子と僕のお話。ふっと大きく息を吐き出した後に(後半の展開に息をつめていた…)、明日も、うん、とりあえずがんばってみようかなと思えてくるお話です。

サイト:コチと裏庭[小沢イネ様]
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by toka-novel | 2008-11-22 00:47 | 現代[完結]

【BlueRose】

中編/短編連作/完結/現代/
音楽/芸能界/

夏にだけCDをリリースするバンド、B.R.。CD以外のメディアには一切姿を現さず、正体は何者なのかと世間を騒がせている。その正体は…。〈HP小説紹介文より〉

ありがち設定なんだけれども、どこか後ろ髪引かれる(口惜しい)
夏が来る。彼らの歌が流れる夏が。夏の風物詩となった彼らの曲は、実は一年に一回だけ集まる年齢も性別も出身地も異なる6人+αの”一般人”によって作り出されていて…。
…と言っておいてメンバーの裏側を語っている番外編で、彼らを”一般人”とは呼べないとひっくり返しているところがお気に入りです。

サイト:キコぶん[田中キコ様]
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by toka-novel | 2008-07-08 02:26 | 現代[完結]

【リーチとパスコ】

中編/短編/連作/現代/
大人/小学生/友情/ほのぼのシュール/
「パスコ君、これが大人の事情ってやつさ」
「ごめん、おれにはわかんない」
奔放な大人リーチさんと、無垢で単純なお子様パスコ君の友情物語。
〈登録用小説紹介文より〉

大人と子供の友情物語(たぶん)団地妻好きの利一郎27歳と団地に住む蓮央7歳。蓮央の成長にしたがって段々漢字が増えていきます。続編では利一郎32歳、蓮央12歳。ほんとこういう大人と子供の関係があってもいいと思う。

サイト:bean junky:ex[橘様]
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by toka-novel | 2008-06-19 17:46 | 現代[完結]
短編/連作/完結/現代(ファンタジー要素あり)
大王/宇宙人/空き缶/日常

変な空き缶似の宇宙人と、それを飼う普通の人たちとの微妙な交流ショートショート。
怖くない恐怖の大王を中心に、主人公の「私」こと加奈子、妹の靖子、天然で突っ走る母、滅多に登場しない父が素で繰り広げる日常生活。〈HP小説紹介文より〉

夜中に読むとじわじわときます。腹がよじれるほど笑えます(真剣)でも時事ネタが多いので今読み返してみたら当時ほど笑えなかった。残念。あまりにも大王が姉妹たちの日常に溶け込んでいて違和感がないことに驚くことは請け合います。
別作品ですが『やおろず』がイースト・プレスより出版されています。

サイト:へいじつや[古戸マチコ様]
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by toka-novel | 2008-06-18 17:25 | 現代[完結]
短編連作/現代/
家族/誘拐/子供/兄弟

感じてください。家族愛。感じさせましょ。世界に溢れるこの愛を。
河野家の四兄弟と彼らをとりまく人たちのあれこれ。〈HPより〉

家族愛は強し。女は強し。
小さな頃両親を亡くした四兄弟(男女男男)の日常。互いに互いが絶対の存在である兄弟たち。四兄弟の強さがやさしさがあるならば、失くした部分を「新しい家族」を迎えることでこれから埋めていくことができると思います。

サイト:二丁目七番地[あいこ様]
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by toka-novel | 2008-06-14 01:29 | 現代[完結]

【無色空間】

追記:閉鎖されました。お疲れ様です。
短編/連作/現代/
会話/夢/

なぜか二人で夢の中。毎夜夢の中で繰り広げられる男女の会話。
姿見えぬ暗闇でのおしゃべりは、五ヶ月目に入っていた。
「今、おれは猛烈に困っている」「何?」──会話中心の中編小説。〈HP小説紹介文より〉

テンポのいい掛け合いが気持いい。〈「難しいでしょ。普通のことをあえて地味にやるの」〉と現実世界で言い切る女が言葉を返すのだから面白くならないはずがない。続編もあり。いろいろと説明するとネタバレになるのでここまで。

サイト:あるいは青色[はた様]
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by toka-novel | 2008-06-11 21:46 | 現代[完結]