ネット上のオリジナル小説を紹介。恋愛もの中心。簡易データベース。更新停止中のサイト多め。ネット小説をお探しの方はカテゴリまたはタグからどうぞ。


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中編/完結/現代/ファンタジー/恋愛未満/
吸血鬼/メイド/イタリア/

太陽と緑の国イタリア。ローマ教皇のお膝元という天敵だらけの国に、酔狂にも住む吸血鬼が一匹。万年人不足に悩む吸血鬼が雇ったメイドは、何とゲイシャ・ハラキリ・アキハバラ・蝶々夫人の大和撫子。そんな二人が一つの屋敷で暮らしていれば、問題が起きないワケがなく……
料理は美味しく、事件はバイオレンス。流血惨事は当たり前?そんな感じの現代ファンタジー。(中世ゴシック風味の吸血鬼は全くもって出てきません)
〈HP小説紹介文より〉

真夏の日差しが照りつけるイタリアで起こったドタバタ喜劇。主人であるはずの吸血鬼にへたれたわんこの耳が見えた私はきっと負け組…。そしてニッポン女性は強くたくましいのです。(どんだけたくましいんだシズさん。)そんな主従二人のラブまではいかないコメディで平和な日々。

サイト:チャボの庭 [鶏米チャボ様]
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by toka-novel | 2008-07-22 01:39 | 恋愛・現代[完結]

【クール・ビューティ】

中編/完結/現代/恋愛/
学園/幼馴染

海暁[かいぎょう]学園 三年A組は、間近に迫った創立祭の悪巧み(?)に湧いている。その中心人物、尋野文那[ひろのあやな] の前に『自分の彼氏から手を引け』と直談判する下級生が現れた。
『クールビューティ』と呼ばれるほど、綺麗で冷たい水月[みづき] と、そんな彼をケイベツしている、幼なじみで頭脳明晰な委員長、尋野。二人の確執の謎とは・・・?
〈HP小説紹介文より〉

学校という一度きりの、そして閉鎖的であるが故の「楽園」の中で時を止めたまま過ごしてきた幼馴染3人組。蛹からやがて蝶が羽化するように、凍っていた時間が動き出す時は着々と近づいてきていた。どろりとした感情も苛立ちも淡い想いも包み込む、あの世代特有の清さが作品全体を流れているような気がします。80年代風味が漂う学園物。サイトの中にはノーマルカップリング以外の要素も含まれています。
サイト:HEAVEN'S HOUSE[さえら/秦乃実冴羅様]
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by toka-novel | 2008-07-11 17:21 | 恋愛・現代[完結]

【BlueRose】

中編/短編連作/完結/現代/
音楽/芸能界/

夏にだけCDをリリースするバンド、B.R.。CD以外のメディアには一切姿を現さず、正体は何者なのかと世間を騒がせている。その正体は…。〈HP小説紹介文より〉

ありがち設定なんだけれども、どこか後ろ髪引かれる(口惜しい)
夏が来る。彼らの歌が流れる夏が。夏の風物詩となった彼らの曲は、実は一年に一回だけ集まる年齢も性別も出身地も異なる6人+αの”一般人”によって作り出されていて…。
…と言っておいてメンバーの裏側を語っている番外編で、彼らを”一般人”とは呼べないとひっくり返しているところがお気に入りです。

サイト:キコぶん[田中キコ様]
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by toka-novel | 2008-07-08 02:26 | 現代[完結]
中編/完結/現代/国際恋愛/
日本/アメリカ/親子/二重国籍/

――俺には星が見えないから――
――わかってほしかった。
   迅一郎が、わたしの人生の天と地をひっくり返すほど、鮮やかな人だってことを。
―――「あー、なんか俺、今すごーく嬉しいんだけど……ちょっと抱きしめてもいい?」
日本でごく普通の生活を送っていた多佳子の前に、 突然現れたアメリカ育ちの迅一郎。 深いつながりがあるらしい父親は行方不明。ふたりはどうなる?〈本文+HP小説TOPより〉

久しぶりに読み返してみたら粗もむずむずするところも随分とあったけれども、違う国で過ごしてきた男女の価値観のぶつかり合いや、それをひょいと飛び越えたところにある恋愛の描き方は一級品だと思いました。普通の日本人のOLと二つの国籍の狭間にいる学生が、自分だけの星を見つけるまでのお話。

サイト:楽園茶屋[パグのしっぽ様]
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by toka-novel | 2008-07-07 01:53 | 恋愛・現代[完結]

【空耳を聴く】

短編/連作/現代/恋愛
空耳/中学生/高校生/大学生/日常
ただ望むのは、隣にあるその存在だけ

――空耳が、聞こえた。そう思って、わたしは思わず振り返った。
―――彼に、興味をもたれてしまった。
――しっかりと重ねられた彼の手は、予想通り冷たく、思った以上にしっくりと手に馴染んで

――――――これは執着心ではあっても、独占欲ではないはずだった。
〈HP小説紹介文+彼女・中学生編+彼・高校生編より〉

空耳を聴いてしまった女の子の苦難?
ある日優等生の彼から聞こえて来た、聞こえるはずのない「空耳」はずいぶんと穏やかではない内容で。彼の心の声がたまに聞こえてしまう女の子とその女の子に目をつけた彼のお話。この二人ってよくよく読むとほとんど会話してないな…。
二人の間に流れる空気が好きです。そんな二人が作り出す空気に惹かれてしまった大学生(男)の話も続編としてあり。

サイト:月夜の晩のささやかな楽しみ[鏡華様]
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by toka-novel | 2008-06-30 11:38 | 恋愛・現代[完結]

【リーチとパスコ】

中編/短編/連作/現代/
大人/小学生/友情/ほのぼのシュール/
「パスコ君、これが大人の事情ってやつさ」
「ごめん、おれにはわかんない」
奔放な大人リーチさんと、無垢で単純なお子様パスコ君の友情物語。
〈登録用小説紹介文より〉

大人と子供の友情物語(たぶん)団地妻好きの利一郎27歳と団地に住む蓮央7歳。蓮央の成長にしたがって段々漢字が増えていきます。続編では利一郎32歳、蓮央12歳。ほんとこういう大人と子供の関係があってもいいと思う。

サイト:bean junky:ex[橘様]
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by toka-novel | 2008-06-19 17:46 | 現代[完結]
短編/連作/完結/現代(ファンタジー要素あり)
大王/宇宙人/空き缶/日常

変な空き缶似の宇宙人と、それを飼う普通の人たちとの微妙な交流ショートショート。
怖くない恐怖の大王を中心に、主人公の「私」こと加奈子、妹の靖子、天然で突っ走る母、滅多に登場しない父が素で繰り広げる日常生活。〈HP小説紹介文より〉

夜中に読むとじわじわときます。腹がよじれるほど笑えます(真剣)でも時事ネタが多いので今読み返してみたら当時ほど笑えなかった。残念。あまりにも大王が姉妹たちの日常に溶け込んでいて違和感がないことに驚くことは請け合います。
別作品ですが『やおろず』がイースト・プレスより出版されています。

サイト:へいじつや[古戸マチコ様]
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by toka-novel | 2008-06-18 17:25 | 現代[完結]

【MY GOD 】

中編/本編完結/現代/恋愛
双子/高校生/

人はひとりでは生きられないと誰かが言う。それでもわたしはずっとひとりだったし、これからもそうなのだと思っていた――。
誰にも言えない秘密を抱え、友達もいない伊織の前に現れたのは、神様みたいな男の子。〈HP小説紹介文より〉

読んでいるとじめじめしてきます。(いい意味で。)ここまでじめっとした気分になれるのはなかなかないかと。双子の一方的な愛情だか執着だかよく分からない感情に手を伸ばす、溺れそうな女の子の話。
読んでいるうちに段々自分が、内気で臆病で小さな、ほんとに馬鹿馬鹿しいくらい小さなことに喜ぶ女の子になっていくような、そんな気がします。

サイト:Blank Beat[雪平かなめ様]
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by toka-novel | 2008-06-16 16:43 | 恋愛・現代[完結]
短編連作/現代/
家族/誘拐/子供/兄弟

感じてください。家族愛。感じさせましょ。世界に溢れるこの愛を。
河野家の四兄弟と彼らをとりまく人たちのあれこれ。〈HPより〉

家族愛は強し。女は強し。
小さな頃両親を亡くした四兄弟(男女男男)の日常。互いに互いが絶対の存在である兄弟たち。四兄弟の強さがやさしさがあるならば、失くした部分を「新しい家族」を迎えることでこれから埋めていくことができると思います。

サイト:二丁目七番地[あいこ様]
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by toka-novel | 2008-06-14 01:29 | 現代[完結]

【無色空間】

追記:閉鎖されました。お疲れ様です。
短編/連作/現代/
会話/夢/

なぜか二人で夢の中。毎夜夢の中で繰り広げられる男女の会話。
姿見えぬ暗闇でのおしゃべりは、五ヶ月目に入っていた。
「今、おれは猛烈に困っている」「何?」──会話中心の中編小説。〈HP小説紹介文より〉

テンポのいい掛け合いが気持いい。〈「難しいでしょ。普通のことをあえて地味にやるの」〉と現実世界で言い切る女が言葉を返すのだから面白くならないはずがない。続編もあり。いろいろと説明するとネタバレになるのでここまで。

サイト:あるいは青色[はた様]
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by toka-novel | 2008-06-11 21:46 | 現代[完結]